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2010年05月19日

大極殿(第一次大極殿)追補

大極殿(第一次大極殿)追補

先々週に引き続き、またこちらに伺いました。

暇だねー、って?

いえいえ、暇でここへ通っている訳ではなくて、
ここが気持ちよくて来たのですよ。

ところで今回は何を補足したいのかと言いますと、私の話は建物一辺倒
ですから、今回はここの雰囲気をもう少し知ってもらいたくて。




この写真は衛士隊が行進しているワンカット。






朱雀門前と南門前で一日三回こんなシーンを見ることが出来ます。('10.11.06迄の期間)
衛士隊には可愛らしい女性もいますので是非見てください。







平城宮内を南北に縦断する道路が、"みやと通り"言います。
ここを横断する際にこんなシーンもありました。




結構、普通にあります。



さて、やっぱり大極殿も少しだけ。
(今回はサラリと行きますのでご勘弁を)


南向き9間を吹き放ししている大極殿。
しかしながら色々あって開閉可能なガラス戸になっていると
書きましたね。





外部横から見るとこんな感じです。

柱の直径は約70cmありますが、スラッとして見えますね。
柱間隔は17尺(29.5cm/尺)ですから5m。
庇の組物は三手先を採用し、軒の出4.5mあります。

実際に立ってみると開口部(ガラス部分)の高さは4.5m程あるで
しょうか。
人がホントに小さく見えます。





柱間のガラス建具も撮ってきました。
分かりますでしょうか。私の視線辺りが1.5m程の高さです。
この大きなガラス戸が折れると赤い柱の後ろにたたまれて
納まります。(これが撮りたくてまた訪れたのか…)

一緒に高御座(たかみくら)の上にいる鳳凰も。







さて、最後に大極殿院を囲んでいる木塀





実際は築地廻廊で囲まれていたようです。 

第二次大極殿の跡地を見れば、大極殿の周りを複廊があった
敷石がありますから、こんな簡単、いや失礼。単純な塀では
安全は確保されませんわね。

やはり予算不足か、時間不足なのか、…残念。

(この後、果たして追補2はあるのか…)

Posted by 浅野勝義 at 01:15 │平城宮跡